恐妻投資家すこんぶです。
だんだんと秋の訪れを感じますね。我が家では、夜間の虫の音が心地よい毎日です。
さて、毎月の不労所得をご報告するこのコーナー。
8月の実績と総評、さっそくいってまいりましょう!
以下では「譲渡益」「配当金」という言葉を使っています。この言葉を初めてご覧になられる方は、まず下記リンクの記事に目を通してから、本記事を読み進めていただくとわかりやすいと思います。
2022年8月の実績
- 譲渡益:79,682円
<内訳>国内株:7,775円、投資信託(一部売却):7,987円、米国株:63,920円 - 配当金:18,637円
☆不労所得=79,682+18,637=98,319円
すこんぶ
先月に引き続き、個人評価はCランクです(A~Eの5段階中)。
配当金を18,000円以上ゲットしたのは嬉しかったですね!
総評
- まずは国内株からです。8月上旬、日経平均株価は27,000円前後からやや下がりながら始まりましたが、中旬には「世界的な景気後退への過度な懸念」が和らいだことでぐんぐん伸び、8月17日には29,000円を超えるということがありました。もちろんこの瞬間、すこんぶの持ち株もいくつかプラスになりましたので、上がったものを売り、安いと判断される株を買うということを繰り返し、地味に稼ぎました。
すこんぶ
本当は66,000円ほどの稼ぎになったのですが、諸事情により月末に損切を行い、58,000円程度の損失を計上。差し引き8,000円程度の稼ぎというわけです。
- 8月中旬は国内同様に米国株も上昇しましたが、そこから一転、下旬には大きく下落しました。その大きな理由は、アメリカFRBのパウエル議長さんによる「成長鈍化などの痛みを伴ってでも、インフレ抑制のために当面は金融引き締めが必要」とした発言です。
すこんぶ
出たっ!パウエルバズーカ砲!(と勝手に呼んでいます。笑)
- つまり稼ぎにくかった月でした。保有する米国株は全体的に下落する一方で、売却してプラスになる銘柄は少なかったです。しかしながら、総合エネルギー大手のエクソンモービル(XMO)、穀物商社大手のブンゲ(BG)、石油タンカーなど船舶持株会社のSFLコーポレーション(SFL)などの株価は堅調で、これらを売って64,000円程度の稼ぎとなりました。
すこんぶ
米国株は、エネルギーや資源に関わる企業が調子よかったように思います!
最終的に、投資による収入+給与からの貯金、資産自体の含み益がプラスになることで、2022年8月末の総資産は約1,460万円(前月比+27万円)でした。
9月の株式市場はさらに神経質な動きとなりそうな予感です。
慎重に頑張りたいと思います!
(おわり)
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