恐妻投資家すこんぶです。毎日暑いですね…。しっかり水分補給し、体調管理には気を付けましょうね!
さて、これまでに書いた自己紹介記事などで、簡単に過去の資産推移について触れてきました。今回の記事では2018年~2022年まで各資産の内訳を示しながら、より分かりやすく資産推移について振り返ってみます。
すこんぶの自己紹介をまだお読みになっていない方は、まずこちらからご覧いただけるとよろしいかと思います!
資産推移をグラフにしました!
こうしてみると、2020年には現金を減らして投資に回す比率が高まり、総資産の増え方が大きくなったことがわかりますね!
では続いて、細かなポイントを見ていきましょう。
貯金第一主義(~2019年)
今ではすっかり投資好きのすこんぶですが、もともとは貯金が好きで2019年頃までは、とにかく現金を貯めることが正義だと思っていました。安月給のため手取り収入は多くなかったですが、必ず月に8万~10万円を貯金できるように支出をコントロールし、貯金に勤しんでいました。
この頃は「資産増加の手段=貯金のみ」で、年間で100万~120万円ほどです。
一方で、趣味の腕時計集めが現物投資になると気づき始めたのがこの頃で、徐々に高級腕時計の本数が増えていきました(笑)購入して1年以上も経過すると、買った時に比べて値上がりする時計が複数ありました。
腕時計投資のお話は、別途記事を書きますのでご期待ください!
腕時計を大人買い(2020年)
グラフを見るとわかるように、高級腕時計の資産評価額は2019年に比べて400万円近く増えました。一方、腕時計の購入費用として投下したのがおそらく300万円くらいなので、腕時計の値上がりだけで100万円ほど増えた計算になります。
最近では高級腕時計の資産価値がリアルタイムでわかるツールが存在しますので、そうしたものを使って計算していました!
この年は腕時計の値上がりで100万円、貯金で100万円。合わせて200万円ほどの資産増加という結果でした。
株式投資に本腰(2021年)
腕時計投資の話題で話が逸れましたが、いよいよ2021年からが私の投資家デビューの時期といえそうです。
現金は生活費の半年分を目安に残し、株式、投資信託(つみたてNISA含む)、iDeCo、そして引き続き高級腕時計に全力投資しました。
身銭を切りながら独学での投資でしたので、少なからず失敗はありました。時には資産を減らしてしまうような行動も取ってしまいました…。
その最たるものが、やがて暴落する国内株を買ってしまったことです(泣)戒めとして、今でも暴落したままの銘柄を保有しています。
しかしながら、高騰した高級腕時計をいくつか売却した利益と、値上がりを狙った株で得られた利益をうまく再投資できて、資産全体としては増加。年間でおよそ220万円の資産増加でした。
暴落する株さえつかんでいなければ、年間250万円ほどの資産増加になる計算でした…。
ようやくバランスよく資産増加(2022年~)
2022年の実績は1月~6月までの半年分ですが、この時点で2021年12月末に比べて200万円近く資産増加しています。
大きなきっかけとなったのは、過去に購入した高級腕時計の一つが1月~4月にかけて暴騰したことです。この段階で手放す決心をした私は、最も高く買い取ってくれる時計専門店を探し出してこの腕時計を売却。なんと126%のリターンを得ることに成功しました(※購入金額の2.26倍で売却)。
株でもこれくらいのリターンを得てみたいものです。今の自分には難しいですが…。
ここで得た利益の全てを、新たな国内株と米国株の買い付けに使いました。特に高配当株と呼ばれる配当金の利回りが3%以上ある銘柄を中心に購入したため、以前に比べてもらえる配当金の額が分厚くなってきています。
増えた配当金をさらに高配当株への投資に回し、さらに配当金を増やして高配当株を買って…というサイクルを強化し、安定的な収入源に育てたいと思っています。
高配当株への投資は、安定的に稼ぐための重要なテクニックの一つです。改めて解説記事をご用意するつもりです!
まとめ
2018年~2022年まで、すこんぶの資産推移とその要因について振り返ってみました。投資には実に様々なやり方がありますので、あくまで一つの事例として参考にしていただけるとよろしいかと思います。
今後も定期的に、資産推移とその考察を行う記事を書いていきます。
お役に立てる情報になるよう、頑張って投資を続けます!
(おわり)
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